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- 周長9.4センチ。太い!大きい!上質!三拍子そろった迫力のスピノサウルス歯化石(Spinosaurus)
周長9.4センチ。太い!大きい!上質!三拍子そろった迫力のスピノサウルス歯化石(Spinosaurus)/【di1008】
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ロングカーブ計測7.8センチの太いスピノサウルス歯化石のご紹介です。長さに対し、太さが周長9.4センチの極太標本です。
この丸みを帯びた堂々たる歯をご覧ください。スピノサウルス歯のモデルのような、まさに円錐形をした歯化石です。
重さ42グラム。威圧するような迫力があります。
円形の断面は、手で握れるほどの太さです。
手の平との比較。本標本が相当な丸みを帯びていることがわかります。
周長が10センチ近くになると、手に載せたときの重量感は結構なものとなります。
エナメル質のアップ。表面のシワが肉眼で確認できるほど鮮明です。
太く、大きな標本で、なおかつ上質な状態を保っている数少ない標本です。
サイドの盛り上がった筋のような縁がいいですね。
あまりに状態が良いので、どんどんカメラを近づけて撮影してしまいました。アップで撮ってほしいと、この歯が呼びかけているかのよう。
素晴らしい状態。実際手にとってお確かめ下さい。
根元はこの厚みです。これほど太い歯であるからこそ、大きな獲物も抵抗なく、一気に仕留めることができたのでしょう。
スピノサウルス上質歯の中でも、とりわけ太く、厚みがあるタイプ。肉食恐竜歯を所有するなら、太くゴツいものを、とお考えの方はこちらに決まりです。
商品スペック
商品ID | di1008 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 周長9.4センチ。太い!大きい!上質!三拍子そろった迫力のスピノサウルス歯化石(Spinosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測7.8cm 周長9.4cm |
商品解説 | 周長9.4センチ。太い!大きい!上質!三拍子そろった迫力のスピノサウルス歯化石(Spinosaurus)大きい歯でありながら保存状態が抜群の歯化石。厚みのある歯根(しこん)部にご注目下さい。 |
この商品を購入されたお客様のお声
無事に標本が到着しました。久々に恐竜熱が復活し、ホームページで貴店を発見し、せっかく購入するなら大型肉食恐竜の化石と思いましたが、貴店を利用して正解でした。ズシリと重く、迫力があり素晴らしいの一言です。大事に保存していきます。ありがとうございました!
東京都/男性
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org