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これが巨大歯化石だ!カーブ計測128mm、120g超え!スピノサウルスの巨大歯/【di1001】
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手のひら一杯に広がる、ビッグサイズ。稜線に沿って、128mmという、紛れもない巨大歯。史上最大の肉食恐竜と称されるスピノサウルスらしい、ド迫力の歯化石です。
しかも形が良い。まっすぐに伸びた見事なフォルム。先端まで残されています。
そして、この太い太い根本。周長116mm!縦の長さに匹敵する根本周りの長さ。
この堂々たる姿形。
先端まで欠損なく残されている点も高評価。縦に入る線状痕。
スピノサウルスの巨大歯化石を評するにあたって、根本の太さは重要です。歯全体の迫力に関わります。
この野太い根本。
根本を裏側から撮影。やや楕円形。
太い歯を測る時には、この握り方が一番。
長い歯であるとともに極太歯でもあります。
直線計測でも13cm弱。紛れもない巨大歯化石です。
同じスピノサウルスでも、3cm程度の歯化石と比較すると、雲泥の差。実物は、数値以上の違いがあります。
根本のサイズの違いは更に顕著。
100円玉との比較。長さ、太さ、形、どれをとっても高次元の一級品です。巨大歯化石コレクター必見です。
商品スペック
商品ID | di1001 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これが巨大歯化石だ!カーブ計測128mm、120g超え!スピノサウルスの巨大歯 |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測12.8cm 周長11.6cm 122g |
商品解説 | これが巨大歯化石だ!カーブ計測128mm、120g超え!スピノサウルスの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
スピノサウルスの巨大歯を購入させて頂きました。小さい物を持っていたので、並べてみるとやはり迫力が段違いであり、惚れ惚れしてしまいます。高品質なものをありがとうございます、大切に飾らせて頂きます。
兵庫県/男性
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org