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デカい!太い!重い!13センチ超え、120g超え!正真正銘のスピノサウルスの巨大歯/【di1000】
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史上最大の肉食恐竜として知られるスピノサウルスの巨大歯化石をご紹介します。カーブ計測で13cmを超える特大サイズ。
手のひらと比較すると、一目で分かるこの長さ。こちらの標本は長いだけではありません。手のひらを押す重量感やルートの厚みにもご注目下さい。同じ13cm級の歯化石の中でも、ずっしりと重い、本物の巨大歯化石です。
スピノサウルスの歯化石に特徴的な縦に伸びる痕。
このくらいの巨大歯化石ともなると、その凹凸の差も尋常ではありません。
ゆるやかなカーブを描きます。スピノサウルスは主に魚食性と考えられていますが、いったい、こんなに巨大な歯でどんな魚を捉えたというのでしょうか?
先端にかけて濃くなるブラウンのグラデーションが美しい。
太い!全体重量にして100gを超えるのも頷けます。
これがカーブ計測13cm、全体重量122gの歯化石の迫力です。
お手元にスピノサウルスの歯化石をお持ちの方はぜひ、写真と同じように手にとって、比較してみて下さい。この歯化石がいかに大きいかお分かりいただけることでしょう。
巨大歯化石を体感したいときには、この握り方がおすすめです。
100円玉との比較。正真正銘の巨大歯化石です。この生々しい質感にもご注目下さい。
商品スペック
商品ID | di1000 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | デカい!太い!重い!13センチ超え、120g超え!正真正銘のスピノサウルスの巨大歯 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測13.2cm 122g |
商品解説 | デカい!太い!重い!13センチ超え、120g超え!正真正銘のスピノサウルスの巨大歯 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org