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イリデッセンス大型標本のモデル的標本が登場!直径12センチのクレオニセラスアンモナイト(Cleoniceras)/【an962】
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これぞイリデッセンス大型標本のモデル的標本といえる、大型光るアンモナイトが登場しました。直径は12センチ、虹色の光線を放つビッグ標本です。
まず、一目見て形がいい標本といえます。こちらは約1億2000万年前のクレオニセラス種です。アンモナイトは白亜紀末に絶滅した頭足類で、その種類は1万種とも言われていますが、このように表面の殻が輝くものはごく一部に限られており希少標本として珍重されています。本標本は眩い輝きが殻の表面全体を包むマダガスカル産化石です。
表面が艶やかなのがお分かりいただけるでしょうか。こちらの標本は、自然物であるアンモナイトをまもるため、薄いコーティングがされています。いい状態をキープして長く鑑賞するために、コーティングは専門の職人によってなされています。これによって表面のアラゴナイト層を保ち、水分から守ります。ごく薄いので鑑賞に影響はなく、むしろ表面のなめらかさが増して手触りが良いですね。アンモナイトにとって、水分や油分は大敵ですのでこの点は十分ご注意ください。
1億年を超える時を経て現れたアンモナイトです。
圧縮のない抜群の丸形です。これほど大きいサイズであるのに、抜群に状態が良いのは驚くべきことです。うっとりする輝きを、後年まで保ちたいものですね。
手の平からはみ出します。重さは366グラムとド迫力。10センチを超えるあたりから相当な大きさを感じますが、本標本は12センチです。割合小さいアンモナイトでしたら全体が輝くものも見受けられますが、12センチという大きさでご覧のように強く輝く標本数は本当に少なく希少標本となります。
まさに手の平からはみ出ています。圧倒的な大きさです。
殻口部が広いですね。そして細長いこと!この先は住房部分があり、アンモナイトの軟体部が収まっていたところにあたります。軟体部分は化石化することが難しいので、こうして気室部分のみが化石化し、アンモナイト化石として認知されるのですね。この先にあった軟体部を想像するに、相当大きく成長した個体だったのでしょう。
厚みは2.9センチ。
鮮やかで明るいカラーに魅入ってしまいます。お気に入りの光る角度を見つけてみてください。たくさんあります。
照明光で撮影していますが、こちらをコレクションされる方は、ぜひ自然光の光のもとでご覧頂きたいです。輝き方がまた異なるのです。これは直にご覧いただいた方にのみ確認いただけるのですが、自然光による光の拡散によって、輝き方のバリエーションが生まれます。部屋の光とはまた違った輝きが豊かに広がります。
こちらは照明用の光です。アップでいくつか御覧ください。
広い断面。
つややかで濃い赤が出現します。
このあたり、個人的にとても気に入っています。虹色の橋が架かったよう。
いかがだったでしょうか。お手元に届きましたら、ぜひさまざまな光源のもとお楽しみください。イリデッセンスアンモナイトで、全面が光るタイプ、しかも七色をご希望の方にお選びいただきたい逸品です。
クレオニセラス大型イリデッセンス、モデル的標本のご紹介でした。
商品スペック
商品ID | an962 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | イリデッセンス大型標本のモデル的標本が登場!直径12センチのクレオニセラスアンモナイト(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径12cm 厚2.9cm 366g |
商品解説 | イリデッセンス大型標本のモデル的標本が登場!直径12センチのクレオニセラスアンモナイト(Cleoniceras) なかなか市場に出回らない大型の直径12センチ、366グラムの迫力標本です。 両面が濃く、満遍なく輝く優秀モデル的標本。 |
この商品を購入されたお客様のお声
子供の頃から化石が好きでしたが、社会人になりなかなか化石と接する機会が無くなり暇つぶしでスマホでいろいろ検索をしていると、見ていたら欲しくなり購入しました。3月中旬に定年退職したので記念に買いました。まだ欲しい物がありますので又よろしくお願いします。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。