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全体を包む虹色カラーに夢中!珍しい青色も広範囲に広がる、ジェム級遊色アンモナイト(Cleoniceras)/【an951】
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ジェム級標本、青、紫、赤、黄色、オレンジ、緑、黄緑と、あらゆる虹色を閉じ込めたイリデッセンスアンモナイトをご紹介します。
ほぅっとため息がでるほどのレインボーカラーです。本標本を光に当てると、ご覧のような色が強く鮮やかに輝きます。角度によって色が変化していく、わくわくするアンモナイトです。
触ると表面がすべすべしており、手触りが良い標本です。これは、光るアンモナイトの輝きを保つため、表面にごくごく薄いコーティングをしているためです。化石は生物が石化したもので、汗や湿気などの水分や、直射日光に対して相性がよくありません。保護コーティングは、劣化を防止する役割を持っています。ジェム級のアンモナイト、いつまでも良い状態で鑑賞したいですものね。
直径は3.9センチ。大サイズとは言えませんが、質の高く強い輝きをお望みの方に手にしていただきたい標本です。
清らかな透き通った青色が広く見られれます。
ここまでグラデーション色がはっきり見られるのは、輝きが強い証拠です。
アンモナイトをいろいろな角度に傾けながら御覧ください。エメラルドグリーンや、群青(ぐんじょう)色など、ハッとするような色が出現します。
反対側も申し分ありません。
本化石、産地はマダガスカル産、白亜紀のクレオ二セラス種で輝きの良い物を特別にセレクトしたものです。話は変わって遊色アンモナイトといえば、カナダのアルバータ州で産出される「アンモライト」と名付けられた化石をご存知の方も多いかと思います。1981年、生物起源でありながら同時に宝石として宝石協会から正式認定されて以降、その希少さゆえますます高価になりつつある標本です。マダガスカル産の遊色アンモナイトは、宝石認定こそされていませんが、濃い輝きを有するものは、やはり宝石級の輝きを有します。
こちらが断面。中は堆積物でカチカチです。
スィートカラーを発見!まさに虹が架かっています。
コンパクトサイズですので、持ち運びも苦にならない重さです。相棒としていつも手元に置いて眺めておきたくなる、そんな存在のジェム標本です。
商品スペック
商品ID | an951 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 全体を包む虹色カラーに夢中!珍しい青色も広範囲に広がる、ジェム級遊色アンモナイト(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.9cm |
商品解説 | 全体を包む虹色カラーに夢中!珍しい青色も広範囲に広がる、ジェム級遊色アンモナイト(Cleoniceras) 特別にセレクトされたイリデッセンスクレオニセラス。 保護のために薄いコーティングを殻にしており、保存性が高く、表面も滑らかです。 |
この商品を購入されたお客様のお声
迅速で丁寧なご対応、ありがとうございました。良質な標本との出会い(縁)は一期一会ですね。今回、タイミング良く購入できて喜んでおります。いわゆる工業製品より、この様な自然の産物に魅力を感じる今日この頃です。大切に愛でて参りたいと思います。
栃木県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。