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二本木認定コレクション!北海道羽幌産白亜紀カンパニアン期の巻き貝&二枚貝化石/【an931】
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北海道産の白亜紀の化石といえばアンモナイトですが、このような化石も見逃せません。巻き貝と二枚貝のセットです。二本木認定コレクションだから採集地域が明らかになった安心の逸品です。
左が二枚貝、右が巻き貝。いずれも白亜紀(カンパニアン)の標本だというのだから、驚きの保存状態と言えるでしょう。
母岩の横幅が11.5cm。ネガ化石も存在する群集標本です。中央上に位置する巻き貝の状態の素晴らしさは特筆すべきものがあります。
左下にも巻き貝が存在します。一部欠損があります。
この保存状態ならば新生代の標本と勘違いするかもしれません。それほど表面の状態がよく、色合いも味わい深いものがあります。
二枚貝。
こちらはネガです。
こちらにも巻き貝が。
北海道羽幌岳見沢で採集されました。二本木認定コレクション。
白亜紀の浅海の底部がそのまま保存されたかのような見事な標本です。二本木コレクションに認定されるだけのことはあります。
北海道の化石といえば、白亜紀のアンモナイトがあまりにも有名ですが、二枚貝、巻き貝の多様性にもご注目ください。素晴らしい品質の二本木認定コレクションです。
商品スペック
商品ID | an931 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木認定コレクション!北海道羽幌産白亜紀カンパニアン期の巻き貝&二枚貝化石 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 母岩サイズ 11.5cm×6.5cm×7.5cm |
商品解説 | 二本木認定コレクション!北海道羽幌産白亜紀カンパニアン期の巻き貝&二枚貝化石 北海道 羽幌岳見沢 白亜紀カンパニアン期 巻き貝2種類はいずれも直線距離2cm程度、二枚貝は直線距離2.2cm、2.5cm程度です。 昭和60年8月8日採取 |
この商品を購入されたお客様のお声
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埼玉県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。