- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 二本木認定コレクションの化石販売
- アカントセラス科の元祖的存在!貴重標本北海道アンモナイトManteliceras japonicum(二本木認定コレクション)
アカントセラス科の元祖的存在!貴重標本北海道アンモナイトManteliceras japonicum(二本木認定コレクション)/【an926】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
希少な北海道産アンモナイト、マンテリセラス・ジャポニカムです。二本木認定コレクション。
母岩含め、4220gという大物です。マンテリセラスはアカントセラス科の中で元祖に近い存在。マンテリセラスはキャリコセラスやアカントセラスユーバリセラスに進化・分化しているので貴重な標本です。
全景がほぼ完全な形で残っています。
本標本は、書籍掲載標本ではありませんが、掲載されているマンテリセラスより、ずっと立派な標本です。現オーナー二本木さん曰く「平成2年、出版後採取。掲載標本よりはるかに大型の標本です。」
一部を母岩に接するだけで、残りはほぼ完全にクリーニングされています。母岩が額縁の役割を演じています。このままで安定します。この母岩を台座にするスタイルは二本木コレクションでよく用いられる特徴の一つです。
裏面には、採集メモがあります。
こんなところに白亜紀の巻き貝が。
北海道、三笠地区 小屋の沢 平成2年夏採取。
母岩含め最大部23cm、4kgを超えるヘビー級の標本です。素晴らしい存在感があります。
尾根谷の落差の深い肋(ろく)が印象的です。
アンモナイトの印象化石が。
存在感たっぷりのアカントセラス科の元祖的存在、マンテリセラス・ジャポニカムの立派な標本です。一目見て分かる二本木コレクションらしい標本を引き立てる母岩の使い方。末永く大切にして頂ける方にお譲りいたします。
商品スペック
商品ID | an926 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | アカントセラス科の元祖的存在!貴重標本北海道アンモナイトManteliceras japonicum(二本木認定コレクション) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径14cm 母岩含め全体幅23cm×奥行9.5cm×高16.5cm 4220g |
商品解説 | 北海道 三笠地区 小屋の沢 平成2年夏採取 出版後の採取により、未掲載だが、掲載標本よりはるかに大きな大型標本。 アカンとセラス科のサブマンテリセラスから進化した、グレイソナテス・マンテリセラス・シャーベイセラスの中で、マンテリセラスのみが、その後のキャリコセラスやアカントセラスユーバリセラスに進化・分化しているので貴重な標本です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。