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二本木コレクション 北海道アンモナイトを代表する異常巻き、ユーボストリコセラスの全体標本。/【an925】
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久々の二本木認定コレクションをご紹介致しましょう。こちらは、北海道を代表する異常巻きアンモナイト「ユーボストリコセラス」です。
母岩からにょきっと伸びた姿が実に印象的です。なんと八回も巻いています。
中央の母岩を除去していないため、それほど繊細な扱いが要求されません。
上に行くほど、巻きの径が小さくなります。
光を抑えて撮影すると、ご覧の通りに渋い味わいです。異常巻きアンモナイトはその繊細さゆえ展示の際に苦労するものが多いですが、この標本は母岩が全体を支える台座の役割を果たしていますので、素晴らしいポジションで展示が可能です。
台座を回しながら、全体を撮影しましたので、ご覧下さい。
中腹部分に、接着修復があります。
一番根本の部分。住房までは確認できませんが、ほぼ全景を確認できます。
ヘソまでしっかり残っています。
本標本は、二本木コレクションの一つです。書籍「私のアンモナイト物語・録」の113ページに掲載されています。北海道を代表する異常巻きアンモナイトの一つ、ユーボストリコセラスの全体像が露わになった見事な標本です。白亜紀の貝類を備えた母岩が台座となり、しっかり安定します。
商品スペック
商品ID | an925 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクション 北海道アンモナイトを代表する異常巻き、ユーボストリコセラスの全体標本。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | ユーボストリコセラス部分 約20cm / 母岩含め全体 12.3cm×17.5cm×19.5cm 1360g |
商品解説 | 「私のアンモナイト物語・録」113p掲載・上部右。 北海道の代表的な異常巻き標本。一部接着修復有り。理由、下部が折れたため。ユーボストリコセラスの全体標本。 Eubostrychoceras japonicum |
この商品を購入されたお客様のお声
すぐに商品が届き、子供もすごく喜んでいました。ありがとうございます。今では、すっかり化石セブンを見るのが日課で二本木コレクション異常巻きアンモナイトを見つけた時から長い間お小遣いを貯め、やっと手元に届きました!!思ってた以上に大きくて驚きました。改めて、こんな生き物がいたんだな…と実感しました。異常巻きはすごかったです。ありがとうございました。
兵庫県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。