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二本木コレクション!鳥肌の立つアニソマイオンの保存状態。アンモナイトを含むマッドボール標本。/【an861】
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これ以上望めないほど美しいアニソマイオンをご紹介します。しかも、二本木コレクションです。
マッドボールのなかに突如として現れた美しいアニソマイオン。ぶっといタケノコのようですが、白亜紀の巻き貝アニソマイオンです。ここまでの保存状態を維持している標本は非常に希です。ご覧のように、マッドボールに包まれていたことが功を奏したのでしょう。マッドボールとは、ノジュールの俗称で、生体の死後、周辺の炭酸カルシウムを取り込んで固化したものを指します。この過程を経て化石化したものは保存状態が良い場合が多いです。
このマッドボールは、分解が可能です。このアニソマイオンがどのような形で収まっていたか、確認することができます。巡検の経験のないコレクターには、エキサイティングな体験になるのではないかと思います。
なんと、ここもがばっと割れます。
いや~それにしても見事なアニソマイオンですね。そのほかにも白亜紀の二枚貝やアンモナイトも含まれています。
アニソマイオンの状態が素晴らしいため、隣のゴードリセラスがかすんでみえます。アンモナイトを脇役に追いやるほど、素晴らしいアニソマイオンの個体です。
アンモナイト、二枚貝などが多数散見できる素晴らしい産状です。多くの死骸から発生したアニモニアが、炭酸カルシウムを取り込んで、このような大きなノジュールを形成したのでしょう。
しっかり、巡検メモが残されています。羽幌の逆川流域にて平成3年9月16日に採集された、と記録されています。
わずかにイリデッセンス(iridescence)らしき遊色が観察されます。
シェルの骨格だけを残して保存されています。フラグモコーンが完全に中空になった状態で保存されたものは決して多くありません。
100円玉と比較しても、それほど小さい標本ではないことがお分かりいただけることでしょう。
商品スペック
商品ID | an861 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクション!鳥肌の立つアニソマイオンの保存状態。アンモナイトを含むマッドボール標本。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 15cm×11.5cm×高11.7cm |
商品解説 | 二本木コレクション!鳥肌の立つアニソマイオンの保存状態。アンモナイトを含むマッドボール標本。 ノジュール標本が、3分割になっています。 |
この商品を購入されたお客様のお声
アニソマイオンのノジュール標本が到着いたしました。同種の保存状態も素晴らしいですが、アンモナイトの気房が中空の状態で、内部に枝分かれするような構造体が見られるのも、また素晴らしいですね。かなりの重量感があり、ノジュールが分割可能というのも、今までに無い標本でとても興味深いです。貴重な標本、末永く大切にいたします。
愛知県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。