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二本木コレクション!北海道羽幌産アニソマイオン(Anisomyon cassidarius) /【an859】
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二本木書籍掲載標本。「わたくしとアンモナイト」26頁右中央横の標本中、右下のもの。白亜紀の巻き貝アニソマイオン。非常に立派な標本です。
上から。
横から巻き貝の外観がよく分かります。
手のひらに丁度良く収まるサイズです。
裏面は平らにカットされているため、展示にスタンド等は不要です。
シェルの一部は剥離しているものの、全体の形はほぼ完全な形で残されています。
最終地域は羽幌です。チュートニアンからサントニアンの地層から採集されました。二本木コレクション、書籍掲載品。
商品スペック
商品ID | an859 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクション!北海道羽幌産アニソマイオン(Anisomyon cassidarius) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 母岩含め全体 9.7cm×8.8cm×高5.6cm |
商品解説 | 二本木コレクション!北海道羽幌産アニソマイオン(Anisomyon cassidarius) 白亜紀チューロニアン~サントニアン期 産地:北海道 羽幌 「わたくしとアンモナイト」26ページ右中央四個の標本中、右下掲載品 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。