二本木認定コレクション！驚くべきサイズのギガントカプルス・ギガンテウス アンモナイト 販売

二本木コレクション。超！巨大なギガントカプルス・ギガンテウスです。白亜紀の巨大な巻き貝。

巻き貝の頭頂部がはっきりと確認できます。波打つ​肋（ろく）が保存状態の良さを示しています。

４４４０ｇという重量からも分かるように、ギガントカプルスの名に恥じない巨大な巻き貝化石です。この標本にはちょっとした歴史があります。現オーナー二本木　光史さん曰く「本にはアニソマイオン・ギガンチュウスと父は書いておりますが、 その後、イノセラムス研究の第一人者、蟹江博士により、Gigantocapulus giganteusとされております。アニソマイオンの中で、最大の種であり、イノセラムスに寄生して居た事が発表されました。」

同心円状の​肋（ろく）が印象的です。

これだけ大きな巻き殻のなかに居た本体も相当な巨体の持ち主だったことでしょう。現世にもアラフラオオニシのように巨大な殻をもつ巻き貝がいますが、白亜紀には、きっとそれを上回るモンスターのような個体がいたに違いありません。

本標本はとくに、頭頂部の保存状態がよいため、様々な角度から撮影しました。じっくりご覧下さい。

いかがだったでしょうか。ギガントカプルス・ギガンテウスの名が示す通り、実に巨大な巻き貝化石です。新オーナーの方には、化石を前にして、太古の海中に想いを馳せて頂きたいと思います。