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二本木コレクションの中心的存在、宝物を詰め込んだような額装標本をついに発表。/【an851】
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二本木認定コレクション。二本木さんのご厚意により大物が登場です。名著「私のアンモナイト物語・録」の37ページのⅢの写真の右側に紹介されているコレクションが、こちらです。上リンクから37ページをご覧いただけますので、ご確認ください。
37頁はご覧いただけましたか?37頁は標本の紹介というより、コレクションを扱っているわけですが、そのうちの額装標本1点をまるごとご紹介させて頂きます。書籍の写真とよく比べて頂くと分かりますが、なんと、嬉しいことに追加標本が複数あります。さらにパワーアップしてのご紹介となります。
この額装標本を紹介するにあたり、40年前の額装を新装することも視野に入れましたが、書籍に掲載されているコレクションそのものをお譲りすることに意味があると考え、そのままの形で発表することにしました。各標本は額装にしっかりと固定されていますので、そのまま壁にセットして展示することが出来ます。さて、北海道産アンモナイトを代表する異常巻きアンモナイトの数々をご紹介して参りましょう。こちらはサブプチコセラス。
スカヒテス。
ネオクリオセラス。
大きなスカラリテス。
尋常ではないほど素晴らしい保存状態です。
バクリテス・タナカエ。
そして、29cmに及ぶポリプチコセラスの巨大標本。
そして、小サイズながら抜群の保存状態を誇るポリプチコセラス。
くぼんだスペースに整然と収まっています。40年前に完成したコレクションに新たなる仲間を加え、次の世代へと引き渡されていきます。
後はこのような感じ。フックが付属していますので、吊ることができます。
この額装標本の主役であるポリプチコセラスのイラストを備えています。このイラストも書籍の中のイラストそのものです。あえて変更いたしませんでした。二本木コレクションの中心的存在であります額装標本をまるまる一つご用意いたしました。日本固有のアンモナイト、いってみれば宝物を詰め込んだ宝石箱のような、この標本を大切に残して頂ければ、嬉しく思います。ぜひ、バラさずに、このままで・・。
商品スペック
商品ID | an851 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクションの中心的存在、宝物を詰め込んだような額装標本をついに発表。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | (額縁サイズ)幅40cm×高さ57.5cm×厚8cm (※金具部分を含めると、幅46cm) ※詳細は商品説明参照ください |
商品解説 | 種名・掲載ページの順に明記 ・ポリプチコセラス・ユーバレンス / 29cm×5.5cm×厚3cm(108ページ 上) ・ポリプチコセラス・シュードゴールドチタム / 6.2cm×1.8cm×厚1cm(15ページ 右下のバキュリテスの上) ・サブプチコセラス / 8.2cm×5.5cm×厚1.6cm(20ページ 左下) ・ネオクリオセラス・ベスタム / 9.3cm×10cm×厚1.8cm(120ページ 上) ・スカラリテス / 17cm×9cm×厚2.5cm(105ページ 上) ・バキュリテス・タナカエ(イボがある) / 9.9cm×1.2cm×厚0.6cm(124ページ 上から二番目) ・スカヒテス / 2.6cm×2.2cm×厚1cm(※非掲載標本) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。