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白亜紀に海底だったマダガスカルから採取されたイリデッセンス(iridescence)アンモナイト/【an813】
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世界で4番目に大きな島、マダガスカル産の宝石のようなアンモナイトをご紹介しましょう。
マダガスカルは、中生代、そのほとんどが海中にありました。今の時代にこのような素晴らしいアンモナイトが採取されるのは、そのためです。
マダガスカルからは、様々な種類のアンモナイトが採取されます。白亜紀後期の標本も多く、ボストリコセラスなどの異常巻きアンモナイトも採取されます。その中でも、やはり本標本のようなイリデッセンス(iridescence)を多数有する、光輝くアンモナイトは世界中のコレクターのあこがれの的でしょう。イリデッセンス(iridescence)を有する標本は比較的多く見受けられますが、このように七色に輝くものは、極希少です。
ブルーからレッドまで幅広い波長の光を確認できます。標本のなかに虹を見たようで、この角度を発見したときには、思わず、ニンマリしてしまいます。
このような角度を変えることで、あるいは光の質が方向を変えることで、標本の趣ががらりと変化します。わたしたちはこれを万華鏡に例えたりします。
この標本は両面が美しく光ります。片面だけ素晴らしい標本もありますが、その場合は、思い切って仕入れをやめることも少なくありません。
芸術的な光の曲線を描きます。人の美的感覚は十人十色といえど、この美しさには、みな虜に成らざるを得ないでしょう。
ため息を漏らさざるを得ない妖艶なパープル。
全体な形もバランスが取れています。
反対面。ちなみに、アンモナイトは右巻きか左巻きかという議論があります。皆さんもコレクターの間で話題になった経験はありませんか?結論から申しましと、「どちらでもある」あるいは「巻きの方向はない」が正答になります。この写真は右巻きですが、ひとつ上の写真では左巻きですね。つまり、アンモナイトは裏返しても表裏が変わらないので、巻きに方向はありません。しかし、巻き貝には巻きの方向があります。
深い深い味わい。激しく若々しいパワーも良いですが、落ち着いた味わいも良いですね。この標本はどちらも味わえます。
直径9cm、190g弱と中程度のサイズと重みがあります。バランスがとれていて色の深み、鮮明さともに申し分ありません。イリデッセンス(iridescence)標本のクラシックスタイルあるいは、優等生的存在と言えるでしょう。
商品スペック
商品ID | an813 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀に海底だったマダガスカルから採取されたイリデッセンス(iridescence)アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径9cm 186g |
商品解説 | 白亜紀に海底だったマダガスカルから採取されたイリデッセンス(iridescence)アンモナイト |
この商品を購入されたお客様のお声
初めて化石を買いました。初めてのアンモナイト購入なのに、このお品は贅沢かと思いましたが、ヘソ近くの紫色がハッキリ見えるのが気に入り思い切って購入しました。本当に濃い紫色が見えます、虹色も見えます本当に写真通りのお品でした。とても気に入りました。
東京都/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。