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後世に残そう!二本木コレクション。無骨な味わい!大ぶりなテトラゴニテス。(Tetragonites)/【an781】
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こちらはアンモナイト、テトラゴニテス種です。二本木コレクション認定標本になります。残念ながら北海道アンモナイトの巡検ガイドの草分け的名著「私のアンモナイト物語・録」に掲載はされていませんが、それには理由があります。
著者のご子息、光史氏曰く「この標本はノジュールのまま保管しておいたのですが、出版後に父と自宅で割ったところ、立派なテトラゴニテスが現れたのです。」
ふくよかなテトラゴニテスらしい形。
当コレクションは発掘場所・発掘年が明らかになっています。発掘場所は北海道小平・佐久間の沢。発掘年は昭和56年9月。
写真手前の開口部の大きさが特徴的です。
本標本の底部は20㎝。テトラゴニテスとしては、大きく立派な標本です。
二本木コレクションは、すべて著者二本木光利氏と息子二本木光史氏の両氏によって発掘されたものです。本標本は光史氏発掘の標本です。
底部には、発掘時に記録も。
一部縫合線も確認できます。
二本木コレクションの特性として、巡検によって発見されたものであるのと同時に、すべてハンマーとタガネのみで発掘・クリーニングまで行われている点が挙げられます。無骨ながら、標本の特性を失うことなく、仕上げられています。
ヘソまで綺麗にクリーニングされています。
縫合線。
葉模様と呼ばれる縫合線が見事にクリーニングされています。
特注スタンド付き。二本木認定コレクションの一つ、堂々たるテトラゴニテスはいかがでしょうか。後世までしっかり保存して頂ける方を募集しています。クリーニングをさらに進め、ディティールを生成するなど、標本を大切にしてくださる方に、引き取って頂けることを願っております。
商品スペック
商品ID | an781 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 後世に残そう!二本木コレクション。無骨な味わい!大ぶりなテトラゴニテス。(Tetragonites) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径19cm 厚み10cm 2250g |
商品解説 | 後世に残そう!二本木コレクション。無骨な味わい!大ぶりなテトラゴニテス。(Tetragonites) |
この商品を購入されたお客様のお声
無事標本届き早速、国産化石コーナーに展示しました。まず二本木コレクションと言う所も素晴らしいのですが、テトラゴ二テスでこのサイズ・・・今まで見た中では一番大きいのではないかと思いました。現在このサイズはかなり稀で山に行っても出てこないと思います。そしてしっかり裏に詳細な所まで記録してあり、良いですね。化石は出所がはっきりしている標本ほど価値があり貴重です。二本木さんのサインまで書いてあるのも実に素晴らしいです。ふっくらした形と言いヘソの巻の良さなどかなり好みですし、味わい深い色味も良い味を醸し出しています。横に展示してあるポリプチコセラスの母岩も丁度20センチくらいあり、同じくらいあるので今回購入したテトラが如何に大きな標本かが、伝わると思います。今後北海道産アンモナイトもそうですが、アンモナイトに限らず国産化石全般にも是非力を入れて頂きたいですね。期待しています。
北海道/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。