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ヘソから開口部への変化がダイナミック!グラマラスなリトセラス/【an760】
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縫合線がグロテスクなほどに克明に現れたリトセラス。
同種らしい丸みを帯びた、アンモナイトらしいアンモナイトです。
ヘソまで綺麗にクリーニングされています。
本品の魅力はなんといっても、この縫合線。葉模様が大動脈のようにうねります。
ヘソにかけて一気にすぼんでいきます。かなりの落差。
全体的な形も、メリハリが利いて綺麗。
開口部が完全な丸に近いタイプ。スリムではなくボリュームがあります。
左下の縫合線がまるで紋章のようです。
縫合線は、アンモナイト内部の部屋の構造の仕切りが表面に現れたもので、このように、はっきりと段差があらわれる場合があります。グロテスクで迫力が感じられます。
この手のアンモナイトは手のひらでホールドして感触を楽しむのが、実はちょっとした楽しみなのです。
いかがですか、この形。いいですねぇ、ヘソから開口部にかけてのグラマラスな造形の変化がたまりません。
商品スペック
商品ID | an760 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ヘソから開口部への変化がダイナミック!グラマラスなリトセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径9cm 208g |
商品解説 | ヘソから開口部への変化がダイナミック!グラマラスなリトセラス |
この商品を購入されたお客様のお声
縫合線が渋いリトセラスを大切な友人への贈り物として購入させて頂きました。現物を見ていると渡すのが惜しいと思うくらいでした。友人にも喜んでもらえる事ができました。ありがとうございました!!
大阪府/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。