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昭和の真っ只中に採取された北海道アンモナイト立体良質標本/【an740】
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白亜紀北海道産のアンモナイト化石をご紹介します。採集されたのはおよそ半世紀前。直径約10センチの大きなアンモナイトが中央に見られます。
ボリューム感ある、厚みのあるアンモナイトです。
本体が母岩から2/3以上飛び出た恰好でクリーニングされている大きなアンモナイト。実は、母岩の裏側にも複数のアンモナイトが隠れています。
横から。大きなアンモナイトのちょうど背面側に、直径3センチの可愛らしいアンモナイトが見られます。
直径3センチのアンモナイトが見られる近くに、実は別のアンモナイトの螺環も一部覗いているのです。一見母岩と同化したように見えるのですが、じっくり見てみると肋模様が確認できます。大小さまざまなアンモナイトがこの母岩の中に堆積していたようです。
こちらが反対側。左上に、3Dクリーニングされたアンモナイトが!半分だけですが、はっきりと肋模様と中心部が保存された形で見ることができます。
ぐるっと一周しました。表はこちらですが、360℃眺めたくなる標本です。
母岩の一部に、何らかの繊維状のものを発見。よもや、これは骨化石でしょうか…?
詳細が分からないのですが、母岩の質感と明らかに異なります。何らかの化石のようにも思われます。
平置きで安定して飾ることができます。こちらの標本は実はとても古い標本です。母岩の底面に記録が残っています。
『46.8.白銀沢』と記されています。昭和46年8月というと、およそ45年前の標本ということになります。発見者がその際記したものです。何処で見つかったかも詳細に記されているのは、産地を詳細に知りたいという方にとって嬉しいことですね。
本標本、採集された方が自らクリーニングされた標本です。丹念にクリーニングされたアンモナイトを見ていると、本当に北海道アンモナイトを愛でていたことが伝わってくるようです。
希少な国産アンモナイトですが、近年ますます良質標本が少なくなってきています。良質かつ、立体標本をお探しの方に。
商品スペック
商品ID | an740 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 昭和の真っ只中に採取された北海道アンモナイト立体良質標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 12.5cm×15.8cm×高15cm 2295g |
商品解説 | 昭和の真っ只中に採取された北海道アンモナイト立体良質標本 大小複数のアンモナイトがぐるっと一周見られます。 採集場所と年月が母岩に記載された、由緒正しき標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
アンモナイト2点届きました。厳重且つ丁寧な梱包でここのお店で購入して大正解でした。化石については初めての通販購入で自分にとって少々高価な買い物だったのですが、大満足の品でとても嬉しく思っています。また利用させて頂くと思います。ありがとうございました。
山口県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。