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オレンジ系の暖色でほっこりする、光るアンモナイト化石(Ammonite)/【an718】
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全面が肋模様に沿って赤からオレンジに輝く、マダガスカル産の光るアンモナイトをご紹介します。小ぶりながら、濃く光りますので、所有感の得られる一品です。
直径は3.5センチ。マダガスカル島は、アフリカのインド洋に浮かぶ島で、現在では世界第4位の大きさを持つ島です。この地は、良質なアンモナイトが採集される地として近年有名になっています。
マダガスカル産のアンモナイトは、フランスの陸軍将官であるモーリス・コリニョン氏が大きく発展にかかわっていることで知られています。彼は、1930年代からおよそ40年間、軍隊を率いてマダガスカルアンモナイトを探し、自らのコレクションとしたようです。
素晴らしいことに、コリニョン氏はマダガスカルのアンモナイトについての本を何冊も書き上げています。割合近代になるまでこれほど美しいアンモナイトが知られていなかったことは驚きですね。
一部、菊の葉模様(縫合線)も同時に見ることができます。
光が当たる角度や光源の種類によって表面の殻の色合いが変化します。赤やオレンジ、黄色味の色合いを楽しみたい方には最適です。
商品スペック
商品ID | an718 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | オレンジ系の暖色でほっこりする、光るアンモナイト化石(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.5cm |
商品解説 | オレンジ系の暖色でほっこりする、光るアンモナイト化石(Ammonite) 赤、オレンジ、黄色など、暖色系の色味が強いビビッドに光るアンモナイトです。 ベルベット調お守り袋をおつけします。 |
この商品を購入されたお客様のお声
プレゼント用に購入し、とても喜んでもらいました!どうもありがとうございました。
岡山県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。