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万華鏡のよう!厚みあり、煌びやかな輝きを放つ、マダガスカル産光るアンモナイト/【an689】
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ハイクオリティなマダガスカル産の有色アンモナイトです。ハイクオリティ品のなかで、ひときわ異なる味わい深い個性を持っています。
イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことですが、この標本は、まさにこの言葉を具現化したような光の変化を見せてくれます。
中央付近で多く確認できるイリデッセンス(iridescence)ですが、色の集合に規則がありそうでない”カオス”な味わいで、それでいて全体としてまとまっています。万華鏡のような味わいというべきでしょうか。
色の種類は多岐に渡ります。この標本に限っては色で味わうより、色の変化の激しさを楽しむべきでしょう。
かなり立体的な標本で、堀の深さが、イリデッセンス(iridescence)をエンハンスしています。
かなり厚みがあるタイプ。
直径最大部6.3cmにたいして、厚みが2cm近くあります。
写真ではその美しさが伝わりにくい、動的な味わいのある標本です。
商品スペック
商品ID | an689 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 万華鏡のよう!厚みあり、煌びやかな輝きを放つ、マダガスカル産光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.3cm 厚1.9cm |
商品解説 |
この商品を購入されたお客様のお声
光るアンモナイト受け取りました。ありがとうございました。「味わい深い個性」と説明文に合った通り、正統派というよりは個性的な印象です。グレイッシュベージュ&茶の地色とイリデッセンスのバランスがポップでおしゃれです。まるで生きているようで見ていて飽きないのが本当に不思議ですね。問い合わせにも驚く程の迅速さで対応していただき感謝しています。大切にいたします。
栃木県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。