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発掘年、出自まで完全に記録あり!安定台座付き迫力の北海道産アンモナイト(Ammonite)/【an520】
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北海道産の希少な大型アンモナイト標本です。13kgオーバーのずっしりと思い台座付きの標本です。抜群の安定感。
アンモナイトの標本を飾るとき、このように縦に置けるかどうかは、実はかなり重要です。アンモナイトは通常平巻き型のため、横に置いてしまうと、あまり見栄えがしないのです。かといってスタンド置きで縦にかざっても不安定な場合がとても多い。その点、この標本は専用の台座が付いており、見栄えだけで無く、安定感が抜群なのです。地震国?日本で所有・展示する場合は、この仕様はポイントが高い!
開口部(アンモナイトの本体が入るところ)を上にして、どうですか、この堂々たる構え。
下側は母岩を残し、オブジェとなっている点にも注目。
昭和45年、今から40年以上前に掘り出されたこと、そして掘り出された場所まで明確に記載されています。通常、こういったメモは、クリーニング時に消されてしまうのが普通ですが、こうして残っていることで、この標本の出自が明確に分かります。コレクションは人を通じて愛でられるものと言いますが、歴史ある標本です。
手との比較をご覧ください。写真で見るより、圧倒的に大きい実物です。
ご覧の通り、厚みもかなりのもの。
ちょうど逆三角形になっています。100円玉と比較してみてください。
商品スペック
商品ID | an520 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 発掘年、出自まで完全に記録あり!安定台座付き迫力の北海道産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径 24cm / 母岩幅35.5cm×奥行12.5cm×高32cm 13.2kg |
商品解説 | 発掘年、出自まで完全に記録あり!安定台座付き迫力の北海道産アンモナイト(Ammonite) |
この商品を購入されたお客様のお声
今回、アンモナイトの化石を探していたところ、化石セブンさんの商品が目につき購入させて頂きました。まず最初にその大きさに驚きました!小さなアンモナイトはいくつか持っているのですが、これ程大きなものは初めてで迫力がスゴイです!また価格も満足のいくもので、大変感謝しております。化石セブンさんは、私が自信を持ってオススメできるお店です!!
滋賀県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。