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直径7cmの大ぶりフィロセラスアンモナイト化石/【an332】
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直径が7cmと大ぶりのイギリス産光るアンモナイトのご紹介です。全体的に淡い輝きが優しい雰囲気を醸し出しています。
アンモナイトの名産地であるイギリス。フィロセラスはジュラ紀の地層から発掘される虹色に光るアンモナイトです。
ブラウンを基調とした配色の中に、紫色や緑色、そしてオレンジ色など、淡い輝きが現れます。
?本標本はグレーの母岩を占める部分が大きすぎず、飾るのにほどよい大きさです。直径7cmのアンモナイト標本がより大きく見えます。
イギリスの光るアンモナイトとしては、カロセラスという種のアンモナイトも有名です。カロセラスはどちらかというと派手で華やかな印象。それに比べて本標本フィロセラスはご覧のようにどちらかといえば大人し目に輝きます。趣き深いといいましょうか、シックといいましょうか。並べて鑑賞するとこれまた楽しいですよ。
自然光にかざしたり、お部屋のライトで光り方の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
そこまでビビッドで強い輝きではないのですが、表層がまんべんなく遊色(イリデッセンスといいます)する点がいいですね。中心のヘソ部分まできれいに処理されているのもポイントです。
2cmの厚みがありますので、平置きで飾られてもOKです。
商品スペック
商品ID | an332 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 直径7cmの大ぶりフィロセラスアンモナイト化石 |
産地 | England |
サイズ | 本体最大直径 7cm / 母岩 幅10cm×高8.5cm×厚2cm |
商品解説 | イギリスの名産虹色アンモナイト、フィロセラス標本が登場。 直径が7cmと大ぶりで存在感があります。 末広がりのサービスプライスでご紹介します。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。