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いろんな配色が見られます!光るアンモナイト、カロセラスのプレート標本。(Caloceras Johnstoni)/【an314】
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3つのアンモナイト標本が、個性的な光を放つ、カロセラス・ジョンストニのプレート標本が登場。ジュラ紀、イギリスSomerset州産です。
本プレートで、?最も大きな標本がこちら。最大直径5cmで、赤色を中心に光ります。
そして、オレンジ×グリーン中心に光るこちらは、最大直径2.9cm。輝きが強く、きらきらと光ります。
こちらが3つめの標本。外殻の螺環のみが保存されています。黄色×グリーン、そしてブラウンがかったグラデーションがシックな印象。
アンモナイトは中心部から殻を付け足す格好で成長していく生き物です。この殻の中身はどうなっているかというと、主に2つにわかれています。
一番外側はアンモナイトの本体となる軟体部が入っています。ここは住房(じゅうぼう)とよばれる大きな部屋です。それより中は、浮力を生むいくつものちいさな子部屋があって、気房(きぼう)とよばれています。住房と気房は細い管でつながっていて、(連室細管といいます。)ガス交換がなされていたようです。
最大の特徴は、1つの標本で、異なる配色を同時に見られるということです。アンモナイトが母岩に複数個あるプレート標本は、ジュラ紀のイギリスの海をそのままカットしたかのような雰囲気で、海の世界観が広がりますね。
下の写真と見比べてみてください。同じ標本で、ガラっと光る色が変化します。〝光の干渉”といわれる現象でアンモナイトは光っています。
アンモナイト表面、波打ってかなり起伏が激しいですね。実際、指触ってみると、突き出た部分と引っ込んだ部分が明らかにわかります。ぜひ、触ってみてくださいね。
どの配色がお好みか、光を当てる角度を少しずつ変えながら探してみては。
幅13.2cm×高8.2cm×厚2.8cmあります。小さすぎず、見栄えのする丁度良い大きさです。
母岩の厚みが十分ありますので、平置きにしてもいいと思います。光るアンモナイトで有名な、イギリスからバラエティ豊かに輝くプレートアンモナイトの紹介でした。
商品スペック
商品ID | an314 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | いろんな配色が見られます!光るアンモナイト、カロセラスのプレート標本。(Caloceras Johnstoni) |
産地 | Somerset, England |
サイズ | 本体直径 5.2cm 3.4cm / 母岩 幅13.2cm×高8.2cm×厚2.8cm |
商品解説 | 1つ1つがビビッドに輝く、カロセラスのプレート標本が登場。 複数のカロセラスが、さまざまな配色で一度に見ることができるのが特徴。 プレートに立てかけても、平置きしてもOK。 |
この商品を購入されたお客様のお声
アンモライトを初めて見た時の衝撃的な美しさ…しかし世間相場は もう私には手が届かない彼方へ…
そんな中で出逢ったのが、イングランドアンモナイト。遊色がマダガスカル産とは また違った、何方かアンモライトに近い面持ち。
そのイングランドカロセラスを今回、多種アンモナイトを扱われるKaseki7さんで手に入れました。
ヒビ(カット)痕も有りますが、そこはリペアを愉しむ事にして、早速軽くコーティング処理をしてみました。更に美しくなれ~
東京都/男性
虹色アンモナイトとは?
虹色アンモのある風景
化石コレクターでない人でも興味津々!玄関に飾ると来客した人はうっとり魅せられ、話題はもちきり。用件を忘れてしまうでしょう。インテリアとしても大人気、それが虹色アンモです!
人工着色一切なし!これを遊色(ゆうしょく:イリデッセンス)と言います
このアンモナイトは、奇跡的な確率で自然に生み出されたものです。圧力が一定にかかり圧縮されたことで、アラゴナイト化され、世にも珍しい色合いをかもしだしています。
メタル化されたアンモナイトは少なくありませんが、このように光を四方八方に拡散するような品はなかなか目にすることがありません。国内でもアンモナイトは産出されますが、まずお目にかかれません。
1億5千万年も大自然により熟成、世界でもイギリスの一部地域だけ
長い年月をかけ、奇跡的な条件が揃った場合のみ、赤・青・緑・など様々な色を放つレインボーのような様相を呈します。イギリスの一部の地域でのみ、奇跡的な確率で自然に生み出されたアンモナイトで、人工的な手は一切加えていません。
地熱・圧力・周辺鉱物の絶妙なバランス
アンモナイトのような軟体動物の殻はアラゴナイトという結晶化されたミネラルによって作られていますが、このアラゴナイトは長い年月、圧縮を受けると徐々に方解石に変化していきます。虹色アンモナイトは、この過程のちょうど真ん中にあり、アラゴナイト特有の非常にきらびやかな光沢に加え、方解石の特徴である複屈折を受け、人工では到底再現のできない不思議な色合いを発します。
虹色アンモナイトの希少価値の高さ
一定の地域でしか採掘されないこと、生成の仕方が特殊であること、赤や黄色などの虹色を四方八方に拡散するなど、希少性はこれ異常ないほど高い一品です。