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147ミリ級のビッグサイズ!美しい模様にもご注目!古生代デボン紀の主役の一つ、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2569】
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こちらは古生代デボン紀の頭足類の仲間、ゴニアタイトです。ゴニアタイトは、あのアンモナイトの祖先と考えられています。一般にアンモナイトは中生代に繁栄しましたが、その一つ前の時代区分である古生代に大繁栄したのが、このゴニアタイトです。古生代の最後の時代であるペルム紀末には、地球史上最大規模の大絶滅があり、海洋生物の大半が絶滅しました。ゴニアタイトもその犠牲となったのです。

ゴニアタイトには多数のファンがいます。この現代アートのような面白い模様に魅了され、化石コレクションとしてはもちろん、インテリアとしても重宝されているようです。ゴニアタイトばかりを蒐集する専門のコレクターも多くいらっしゃいます。

ゴニアタイトの模様の特徴はジグザグのラインです。このラインは「縫合線」と呼ばれ、表面を研磨することで現れます。これは殻の表層の骨組みが現れたものだと考えられており、アンモナイトと比べると非常にシンプルで、まだ進化が進んでいなかったことを示しています。

裏面は平らにカットされており、平置きした際に安定します。

側面から撮影しました。最も厚い部分は27ミリもあります。

一部、中身が露出している部分があります。ジグザグ模様が内部でどのようになっているのか、少し伺い知ることができますね。面白いですね。

直径最大部147ミリ!ゴニアタイトは10センチを超えれば大判と言われますが、これはそれを大きく凌ぐサイズです。

付属のスタンドを使えば、このように立てて展示することもできます。
商品スペック
商品ID | an2569 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 147ミリ級のビッグサイズ!美しい模様にもご注目!古生代デボン紀の主役の一つ、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径14.7cm 厚2.7cm |
商品解説 | 147ミリ級のビッグサイズ!美しい模様にもご注目!古生代デボン紀の主役の一つ、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。