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エクセレント!サイズ良し、模様良し、文句のつけようがない、見事なゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2565】
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こちらは直径最大部17センチに達する、超の付く大判サイズの、ゴニアタイトです。アンモナイトに似ているけど、どこが違うの?と思われる人もいらっしゃるでしょう。ゴニアタイトは、アンモナイトが繁栄していた中生代より一つ前の古生代に生息していました。アンモナイトへと進化する前の先祖のような存在だったと考えられています。
これほど大きなゴニアタイトは滅多にありません。直径10センチもあれば大判と言われる中で、17センチもあります。これは面積比では2倍以上の大きさです。

特徴は、この現代アートのような模様です。外殻を丁寧に研磨すると、このような模様が現れます。これを縫合線と呼び、表層の骨格が露出した部分だと考えられます。縫合線を見ることで、どのような骨格を持っていたかを推察することができます。ゴニアタイトは、殻の構造が原始的であり、あまり進化していませんでした。そのため、このようなシンプルなジグザグ模様が見られると考えられています。

ジグザグ模様。いかにもゴニアタイトの縫合線です。

これまで多くのゴニアタイトを見てきましたが、これほど美しい模様も珍しい。

ゴニアタイトが繁栄していた古生代の海で、彼らの天敵となりうる存在といえば、板皮類という強力な顎を持った魚類くらいでしょう。ゴニアタイトは現世のタコやイカとよく似た生物だったと考えられていますので、食物連鎖の中位から上位に位置していた可能性もあります。

裏面です。平らになるようにカットされており、平置きすると安定的に展示できます。

最厚部27ミリという分厚い標本です。

直径最大部17センチというまれに見る、ビッグな個体です。

100円玉との比較。サイズ良し、模様良し、文句のつけようがない、見事なゴニアタイトです。
商品スペック
商品ID | an2565 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | エクセレント!サイズ良し、模様良し、文句のつけようがない、見事なゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径17cm 厚2.8cm |
商品解説 | エクセレント!サイズ良し、模様良し、文句のつけようがない、見事なゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。