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アンティークのような味わい、ドイツ・シュライフハウゼンで採集された、ジュラ紀のアンモナイト、ダクチリオセラス(Dactylioceras)の化石/【an2549】
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こちらはドイツ・シュライフハウゼンで採集されたジュラ紀のアンモナイト、ダクチリオセラスです。大きな個体の、中央付近を中心に保存されています。

ダクチリオセラスは、肋(ろく)のピッチが狭いことで知られています。名前はギリシャ語で「指」を意味する dactyl に由来します。色や管の細さが、まさに指に似ているかもしれませんね。

こちらのダクチリオセラスはドイツの標本ですが、ほとんどはヨーロッパ各地から採集されています。その中でも、ジュラ紀の地層に限定されており、地層の時代判定にも役立っています。ドイツ以外ではイギリス産も有名ですね。

こちらの標本は、西ドイツが存在していた頃(1990年以前)に採集されたことがわかっています。非常に古いものですが、安定した状態を保っており、アンティークのような味わいがあります。化石でありながら「アンティーク」という表現は少し不自然かもしれませんが…。

側面から撮影しました。左側には太い管が保存されています。母岩が良い味を出しており、まるでジオラマのような雰囲気があります。

本体の直径は約23ミリほどあります。ただ、この個体は実際にはかなり大きなもので、中央付近がメインで保存された状態だと思われます。23ミリというのは、中央付近の丸い部分の直径です。

100円玉との比較。ドイツ・シュライフハウゼンで採集された、ジュラ紀のアンモナイト、ダクチリオセラスの化石です。
商品スペック
商品ID | an2549 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | アンティークのような味わい、ドイツ・シュライフハウゼンで採集された、ジュラ紀のアンモナイト、ダクチリオセラス(Dactylioceras)の化石 |
産地 | Schlaifhausen, Germany |
サイズ | 本体直径2.3cm 母岩含め全体6.6cm×3.7cm×厚2.5cm |
商品解説 | アンティークのような味わい、ドイツ・シュライフハウゼンで採集された、ジュラ紀のアンモナイト、ダクチリオセラス(Dactylioceras)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。