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深い肋（ろく）が生み出す美しい陰影にご注目！ロシア産のジュラ紀のアンモナイト、パブロヴィア（Pavlovia）の上質化石/【an2541】
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深い肋（ろく）が生み出す美しい陰影にご注目！ロシア産のジュラ紀のアンモナイト、パブロヴィア（Pavlovia）の上質化石/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an2541】
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こちらはロシアのジュラ紀の地層から採集されたアンモナイト、パブロヴィアの化石です。殻の表面に刻まれた凹凸、いわゆる肋（ろく）が非常に深く、ゴツゴツとした印象を与えます。肋の部分はクリーニングされています。
決して大きな化石ではありませんが、保存状態の良さや凹凸が生み出す陰影などから、確かな存在感を感じさせます。
太い肋（ろく）は、水圧に耐える力を高める効果があったという説があります。もしかしたら、深く潜水することができたのかもしれませんね。
実物は、写真以上に凹凸があります。
裏面です。母岩と一部、一体化しています。
圧縮や剪断を受けた箇所はなく、本来のフォルムをしっかりと残しています。
側面から撮影しました。
直径最大部74ミリほどあります。
100円玉との比較。ロシア産のジュラ紀のアンモナイト、パブロヴィアの上質化石です。
商品スペック
| 商品ID | an2541 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | 深い肋（ろく）が生み出す美しい陰影にご注目！ロシア産のジュラ紀のアンモナイト、パブロヴィア（Pavlovia）の上質化石 |
| 産地 | Russia |
| サイズ | 直径7.4cm 母岩含め全体7.4cm×6cm×厚5.5cm |
| 商品解説 | 深い肋（ろく）が生み出す美しい陰影にご注目！ロシア産のジュラ紀のアンモナイト、パブロヴィア（Pavlovia）の上質化石 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
