- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- ノジュール!立派なサイズ、重量、良形、保存状態も良好と条件が揃いも揃った上質のネパール産のアンモナイト
ノジュール!立派なサイズ、重量、良形、保存状態も良好と条件が揃いも揃った上質のネパール産のアンモナイト/【an2527】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは、「オールドコレクション」でしか入手できない希少なネパール産のアンモナイトです。しかも、直径最大部81ミリという立派な個体です。ネパール産の標本は大きなものが手に入りにくいため、コレクター必見のアイテムです。現在、ネパールからは化石の輸出が行われていないため、このように、それ以前に日本に輸入されたオールドコレクションのみが取り扱われています。ぜひこの機会にご検討ください。
ちなみに、こちらの標本はいわゆるノジュールです。ノジュールとは、遺骸の周りに硬い岩が形成され、その中に化石が埋まっている状態を指します。このような化石は、酸化や風化の影響を受けにくく、保存状態が良い傾向にあります。ネパール産のアンモナイトはこのようなノジュールとして発見されることが多い傾向にあります。写真上側は本体が保存されたポジティブ標本、下側は陰影(化石の裏側)が保存されたネガティブ標本になります。
ネパールはヒマラヤ山脈など世界有数の高地に位置しているため、どうして化石が発見されるのだろうと疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。実は、ネパールの地層はかつて海底にあったものが、アジア側とインド側の大陸が衝突することによって隆起した結果、現在の高地となったと考えられています。したがって、高地であっても海洋性の生物の化石が発見されるのです。
こちらはネガティブサイドです。化石の裏側を見られる機会はなかなかありません。通常、裏側を確認しようとすれば、化石に穴を開けるか、壊してしまうしかありませんよね。しかし、保存状態の良いノジュール化石なら、このように裏側までしっかり観察することができます。
ネパール産の化石は完品が少ないのですが、こちらの標本はご覧のようにヘソ(中央部)から開口部近くまで、大部分が保存されています。しかも良形で美しい個体です。
裏面です。ノジュールの母岩によって保護された状態です。平置き時に安定します。
ポジティブサイドとネガティブサイドを合わせると、ご覧のようにぴったりと噛み合います。
本体部分は8センチ強、ノジュール全体では約12センチあります。2つ合わせると800g以上にもなる大物です。ずっしりとした重みがあり、さらにネパール産特有の褐色の色合いが相まって、抜群の存在感を放っています。
100円玉との比較。立派なサイズ、重量、良形、保存状態も良好と条件が揃いも揃った上質のネパール産のアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an2527 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ノジュール!立派なサイズ、重量、良形、保存状態も良好と条件が揃いも揃った上質のネパール産のアンモナイト |
産地 | Nepal |
サイズ | 直径8.1cm 母岩含め全体(ネガポジ合わせて)12cm×8.8cm×厚4.5cm 808g |
商品解説 | ノジュール!立派なサイズ、重量、良形、保存状態も良好と条件が揃いも揃った上質のネパール産のアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。