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過去歴代標本の中でもトップクラスのサイズ!古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の美麗標本/【an2514】
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こちらは、なんと直径最大部154ミリという、特大のゴニアタイトの磨き標本です。ゴニアタイト特有の幾何学模様のような縫合線が見られます。
ゴニアタイトは主に古生代デボン紀に繁栄した頭足類の仲間です。頭足類とは文字通り、頭部から足(腕)が生えた生物のグループで、オウムガイ、後に時代に現れるアンモナイト、現世のイカやタコなどが含まれます。詳しくはコラム「かたちから学ぶアンモナイトの仲間たち」を御覧ください。ちなみに、ゴニアタイトはアンモナイトの先祖と考えられています。
こちらは表面を丁寧に研磨した磨き標本です。インテリアとしてもご利用いただけます。
ゴニアタイト特有のジグザグの縫合線が見られます。アンモナイトなどと比べると、縫合線は非常にシンプルです。縫合線とは、殻の表層部に露出した骨格の部分であり、ラインがシンプルであるということは、骨格も単純であることができます。これは、進化が進んでいない原始的な姿とも言えるかもしれません。
ゴニアタイトの模様は人の心を惹きつけるようで、ゴニアタイトを専門的に収集するコレクターも多くいます。
裏面です。こちらはフラットにカットされていて平置き時に安定するようになっています。
へそ(渦の中央)までしっかりと保存されています。
最厚部約25ミリほどあります。
直径最大部が154ミリという特大サイズです。これまでご紹介してきた標本の中でも、トップクラスの大きな個体です。
100円玉との比較。付属のスタンドに載せると、立てて展示することもできます。
商品スペック
商品ID | an2514 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 過去歴代標本の中でもトップクラスのサイズ!古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の美麗標本 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径15.4cm 厚2.5cm |
商品解説 | 過去歴代標本の中でもトップクラスのサイズ!古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の美麗標本 |
ゴニアタイトとは?
ゴニアタイト(Goniatites)は古生代デボン紀からペルム紀にかけて繁栄した頭足類で、その化石は世界中で広く見られます。ゴニアタイトは浅い海の底で生活し、螺旋状の平らな殻を持っていました。殻の内部には多数の隔壁があり、これによって小室が形成され、浮遊性の制御が可能でした。捕食性であり、小さな海洋生物を捕らえて食べていました。
ゴニアタイトは中生代に大繁栄したアンモナイトの遠い祖先と考えられています。
ゴニアタイトの殻の形状と縫合線は、頭足類の進化における重要な指標となります。初期のゴニアタイトの縫合線は比較的シンプルですが、後の時代になるとより複雑なものに進化していきます。その化石は地質学的な研究において重要であり、特定の地層の年代を特定するのに役立ちます。