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「化石セブンクオリティ」の極上標本!鮮やかなグリーンとレッドが美しい、マダガスカル産遊色アンモナイト クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2493】
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こちらは、マダガスカルで採集された、非常に美しい遊色が見られる、「極上」のクレオニセラスというアンモナイトです。マダガスカルは遊色アンモナイトの世界的な産地として知られており、特に北西部のマハジャンガ周辺には約1億年前の地層が広がり、当時の海洋生物の化石が数多く発見されています。保存状態の良さで名高いこの地域ですが、これほど美しい標本は極めて稀少です。
本標本は、採取後に丁寧なポリッシュ処理が施されており、コレクションとして末永く大切にしていただける一級品に仕上がっています。弊社、化石セブンでは、長年にわたりマダガスカル産の遊色アンモナイトにこだわり続けてきました。しかし、近年では納得のいく個体が減少している中、この標本は「化石セブンクオリティ」と胸を張ってお届けできる厳選品です。
この美しい輝きの秘密は、殻の表面にある非常に薄い遊色層にあります。光が当たると特定の色だけが反射され、それが鑑賞者の目に飛び込んできます。見る角度や光の当たる角度によって色や輝きが変わる様子は、まるで万華鏡を覗いているようです。
遊色層は非常に繊細で、その厚さは1ミリにも満たないことがあります。保護のため、全体に薄く樹脂がコーティングされています。この処理は専門の工房で丁寧に施されています。
両面ともに遊色が見られます。
光の当たる角度によって遊色が変化し、まるで別の標本のように見えることもあります。
また、標本を斜めから見ると、寒色系の色が強調されるなど、色合いが変化することがあります。ぜひお試しください。
側面から撮影。クレオニセラスは比較的薄いアンモナイトです。
太陽のフレアのように、なめらかなカーブを描く肋に沿って光のラインが浮かび上がります。
直径最大部49ミリほどあります。
100円玉との比較。美しいアンモナイトの殻のラインに沿って、グリーンとレッドを中心とした鮮やかな光が浮かび上がる、マダガスカル産のクレオニセラスです。厳選に厳選を重ねた極上品です。
商品スペック
商品ID | an2493 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 「化石セブンクオリティ」の極上標本!鮮やかなグリーンとレッドが美しい、マダガスカル産遊色アンモナイト クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.9cm 厚1.5cm |
商品解説 | 「化石セブンクオリティ」の極上標本!鮮やかなグリーンとレッドが美しい、マダガスカル産遊色アンモナイト クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。