- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- レア!アンモナイトコレクター必見!サウスダコタ州産のホプロスカフィテス(Hoploscaphites)の母岩付き標本
レア!アンモナイトコレクター必見!サウスダコタ州産のホプロスカフィテス(Hoploscaphites)の母岩付き標本/【an2482】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはアンモナイトのコレクター必見の、米国サウスダコタ州産のホプロスカフィテスの母岩付き標本です。
殻の表面には遊色層が保存されており、一部が輝いています。この独特な細脈はホプロスカフィテスの特徴です。また、最後の一巻きが大きく、いわゆる密巻きと呼ばれる巻き方をしています。アンモナイトの巻き方については、コラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」をご覧ください。
最外殻がかなり残されている点にご注目ください。サウスダコタ州産のホプロスカフィテスは希少で、あまり手に入りません。弊社でも数例しか扱いがなく、母岩付きの標本は初めてです。
しかも、保存状態は上々で遊色層まで保存されている点が価値が高いです。
母岩付きの標本には独特の魅力があります。いかにも化石らしい味わいが感じられます。
反対側には、やはり遊色する別個体が存在しています。
アップで撮影しました。写真右側には別個体のネガ標本が保存されていますね。
反対側の個体もご覧のように遊色しています。
台座の役割を果たしている母岩です。こちらを底面に展示いただければと思います。
本体直径6センチ強、母岩横幅11センチほどあります。
100円玉との比較。アンモナイトコレクター必見の、サウスダコタ州産のホプロスカフィテスの母岩付き標本です。
商品スペック
商品ID | an2482 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!アンモナイトコレクター必見!サウスダコタ州産のホプロスカフィテス(Hoploscaphites)の母岩付き標本 |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | アンモナイト直径6.2cm 母岩含め全体幅11.1cm×奥行6.3cm×高10.3cm |
商品解説 | レア!アンモナイトコレクター必見!サウスダコタ州産のホプロスカフィテス(Hoploscaphites)の母岩付き標本 |
この商品を購入されたお客様のお声
1個体目は、遊色が綺麗で、細い脈もしっかり保存されています。2個体目は、外側の殻の一部が、欠損していますはが、そのお陰で内側の殻に外側の殻が覆い被さっている様子が、良く観察出来ます。改めて密巻きの形状を確認できました。母岩の底面がカーブしているので、ノジュールであったと想像できます。また、写真では気付きませんでしたが、巻貝や二枚貝も多数含まれており、大変見応えのある標本でした。
和歌山県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。