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レインボーカラー!マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2468】
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こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイトです。遊色とは、光が当たることで殻の表面の特定の層で干渉が起こり、特定の色だけが反射する現象のことです。真珠の七色の光沢も、同様の原理で生まれます。
遊色層は非常に薄く、数ミリ程度しかありません。多くのアンモナイトの殻では遊色層が剥がれているため、このような色合いは見られません。この現象は一部の限られた個体だけに見られるものです。
角度を変えると輝きや色が変化します。ぜひ手にとって動かしながら御覧ください。
赤から青まで虹色のようなグラデーションが見られます。
側面から撮影しました。比較的薄いアンモナイトです。
直径最大部4センチほどあります。
100円玉との比較。マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラスです。
商品スペック
商品ID | an2468 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レインボーカラー!マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.cm 厚1.4cm |
商品解説 | レインボーカラー!マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。