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3610グラム、23センチ超え!ナチュラルで縫合線が浮き立った味わい深い標本!ジュラ紀の特大のアンモナイト(Ammonite)/【an2464】
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こちらはマダガスカル産の、直径が最大で23センチに達する非常に大きなアンモナイトの化石です。全体に縫合線が浮き出ており、無骨ながら自然の標本ならではの美しさがあります。
裏面もご覧いただきましょう。3610グラムというヘビー級の標本です。両面ともに彫りの深い縫合線模様が見られます。
種類までは同定されていませんが、縁部にはヒルドセラス科のアンモナイトによく似たラインが見られます。それにしても美しい縫合線です。縫合線とは、アンモナイトの殻の表面に見られる骨格の模様のことを指します。古生代の頭足類の殻に比べて、中生代のアンモナイトの縫合線は非常に複雑で、菊葉模様と呼ばれます。
最も厚い部分を計測すると、8センチ近くあります。
この存在感を御覧ください!
開口部から撮影。現在では堆積物が充填されています。
直径最大部23センチもある、稀に見る大判のアンモナイトです。
100円玉との比較。特大のアンモナイトをお探し方、この機会にぜひご検討ください。ナチュラルで、縫合線が浮き立った美しい標本です。
商品スペック
商品ID | an2464 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 3610グラム、23センチ超え!ナチュラルで縫合線が浮き立った味わい深い標本!ジュラ紀の特大のアンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径23cm 厚7.8cm 3610g |
商品解説 | 3610グラム、23センチ超え!ナチュラルで縫合線が浮き立った味わい深い標本!ジュラ紀の特大のアンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。