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夏休みの自由研究にも最適!クリーニングに挑戦!母岩付きの、北海道産アンモナイト/【an2457】
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クリーニングを楽しむシリーズ第二弾、夏休みの自由研究にいかがでしょうか。こちらは北海道産のアンモナイトの化石です。かなり本体が露出していますが、まだ母岩が付着しています。タガネなどを用いて母岩を取り除きてアンモナイトを取り出しましょう。
母岩を取り除いてアンモナイト本体を取り出す工程をクリーニングと呼びます。方法はさまざまですが、北海道のアンモナイトの母岩は比較的硬いので、タガネを使って削り始め、後ろからハンマーで少しずつ削り進める方法が一般的です。細かい部分は電動リューターなどで整えていきます。タガネの先端は鋭く危険なので、取り扱いには特に注意が必要です。小さなお子さんが作業する場合は、必ず親御さんと一緒に行ってくださいね。
ご覧のように中央付近に多くの母岩がまだ残っています。
底面です。小さな殻などが散見されます。部分的な化石が集積していた地層の一部だと思われます。
サイズは手頃ですので、ゆっくり進めていっても大丈夫です。
左右6センチ強。
100円玉との比較。夏休みの自由研究にいかがでしょうか?北海道アンモナイトの母岩付き化石です。
商品スペック
商品ID | an2457 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 夏休みの自由研究にも最適!クリーニングに挑戦!母岩付きの、北海道産アンモナイト |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 母岩含め全体6.7cm×4.7cm×厚4.4cm |
商品解説 | 夏休みの自由研究にも最適!クリーニングに挑戦!母岩付きの、北海道産アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。