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希少なブルーを呈する爽やかな一級標本!化石でありながらジェムのような輝きを放つ、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2450】
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その輝きはまさにジェム!こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。化石セブンでは、この地域の上質遊色アンモナイトを積極的に仕入れてきましたが、近年、化石セブンクオリティと銘打つのに足りない標本が多く、残念な思いをしておきました。そんな中、これなら、過去の名品と比べても遜色ないと思える上質個体を一定程度仕入れることができ、こうして皆様にご紹介しています。こちらの個体はご覧のように肋(ろく)にそって虹色を呈する、素晴らしい逸品です。
殻の競争にわずかに保存された遊色層が生み出すイリデッセンスをお楽しみください。
マダガスカル島は古くからアンモナイトの記載や研究が進み、世界的に見てもまれに見るアンモナイトの産地です。特に遊色アンモナイトの豊富さ、状態の良さは特筆すべきものがあります。
この個体は、一部がブルー色を帯びる希少なものです。可視光の中でも波長の短いブルーは特定の条件でしか見られません。通常、他の標本ではこのような色は見られないことが多いのですが、こちらの標本は傾けてもその鮮やかなブルーが見られます。ブルー系の寒色は特別な魅力があり、ただ見るだけでも神秘的な印象を受けます。自然界でブルーは非常に珍しく、めったに見ることができません。歴史的にも、ラピスラズリのような青色は貴重な顔料として扱われ、人々はその美しさに本能的に惹かれるのかもしれませんね。青い空や海を見るだけで、特別な思いになりませんか。
この個体はやや白っぽい色合いをしていますね。ナチュラルな風合いがまた素晴らしいです。
両面ともに素晴らしい遊色が見られます。
ぜひ手に取り角度を変えつつ御覧ください。キラキラと輝きます。
側面から撮影。
直径最大部55ミリとかなり立派な標本です。
100円玉との比較。化石でありながらジェムのような輝きを放つ、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。
商品スペック
商品ID | an2450 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 希少なブルーを呈する爽やかな一級標本!化石でありながらジェムのような輝きを放つ、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.5cm 厚1.8cm |
商品解説 | 希少なブルーを呈する爽やかな一級標本!化石でありながらジェムのような輝きを放つ、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。