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マダガスカルが作り出した自然のアート!めったにご紹介できない、極上の保存状態を誇る逸品、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2445】
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こちらはマダガスカル産の"極上"の遊色アンモナイトです。当店、化石セブンでは、長年にわたりマダガスカル産の遊色アンモナイトにこだわって仕入れを行ってきましたが、近年、状態の良いものは年々数が減少しています。そんな中、まさに「化石セブンクオリティ」と言える、自信を持っておすすめできる個体を仕入れることができましたので、ご紹介いたします。肋(ろく)に沿って七色に輝く遊色が備わった、見事な標本です。
また、注目していただきたいのは青色の遊色です。青色の光は波長が短いため、屈折や反射によって散乱しやすく、他の色よりも見えにくい傾向にあります。自然界には青を呈するものが少ないため、青色の存在が大きなアクセントとなります。このように、青色が交じることで、より神秘的な印象を受けるのは私だけではないでしょう。
また、赤から青への滑らかな遊色が見られ、まさにレインボーカラーです。標本を動かすと、遊色が変化し、キラキラと輝きます。化石でありながら、まるでジェムのような存在です。
見る角度によって色合いが変化します。この角度では、肋(ろく)に沿って滑らかな虹色が現れました。ぜひ、お気に入りの角度を探してみてください。
両面ともに、素晴らしい遊色を保っています。
この魔法のような輝きを放つ遊色層は殻の表層に薄く存在するのみです。その繊細な遊色層を保護するため、表面に薄く樹脂が塗布されています。
側面を撮影。クレオニセラスは比較的薄めのアンモナイトです。
直径最大部46ミリ。
100円玉との比較。自然が作り出したアートのような存在です。
商品スペック
商品ID | an2445 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | マダガスカルが作り出した自然のアート!めったにご紹介できない、極上の保存状態を誇る逸品、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.6cm 厚1.3cm |
商品解説 | マダガスカルが作り出した自然のアート!めったにご紹介できない、極上の保存状態を誇る逸品、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
久しぶりに化石セブンさんにお世話になりました。ここ数年、美しい遊色アンモナイトの紹介が殆んど無かったため、もうご縁はないものと諦めていました。ここ最近紹介が続き、久々にテンションが上がりました。「化石セブンクオリティ」「ジェム」このふたつの言葉で購入を決断しましたが、信じてよかったです。ギラっとした遊色の強さは格別です。14年ほど前に他店で入手した同産地のパール化アンモナイトの標本も綺麗な虹色光沢でしたが、この標本の遊色の強さは別次元でした。樹脂コーティングのおかげでクルクル眺め回せるのが最高です。サイズは小さめですが、手が届く価格のうちに購入できてよかったです。難しいかもしれませんが、今後も美しい遊色アンモナイトの紹介を期待します。
埼玉県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。