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レア!北海道産アンモナイト、キャナドセラス(Canadoceras)の良質個体/【an2379】
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こちらは北海道の白亜紀の地層より発見、採集されたキャドナセラスの化石です。
キャドナセラスは北海道産のアンモナイトの中では比較的珍しく、弊社では初めての扱いになります。特徴的な太い肋(ろく)を持っています。
総じて保存状態は良好です。
両面ともに良い状態で保存されており、とりわけ最外殻に見られる肋(ろく)の保存状態が素晴らしい。
キャドナセラスは成長とともに、螺管が縦長になる特徴があると言われていますが、こちらの個体はわずかにその傾向が見られます。潜在的に直径最大部100ミリを超えるようですが、大半は50ミリ以下で、こちらの個体もその範囲に収まっていることから、中程度の大きさの個体と考えられ、螺管も明確に縦長とまでは言えない状態と考えます。
直径最大部40ミリほど。
100円玉との比較。珍しいキャドナセラスの良質個体です。
商品スペック
商品ID | an2379 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!北海道産アンモナイト、キャナドセラス(Canadoceras)の良質個体 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径4cm 厚1.4cm |
商品解説 | レア!北海道産アンモナイト、キャナドセラス(Canadoceras)の良質個体 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。