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これ以上望めない、パーフェクト標本!古生代デボン紀のゆる巻きアンモナイト、アネトセラス(Anetoceras)/【an2368】
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こちらは古生代デボン紀のアンモナイト、アネトセラスの、コレクションレベルの非常に上質な標本です。ご覧のように全形が見事にクリーニングされ、母岩とのバランスもよく考えられています。スタンドを使うと、より美しく展示できます。
アネトセラスは典型的なゆる巻き型のアンモナイトです。アンモナイトの巻き方にはいくつか種類があります。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
アネトセラスの特徴的な落差の大きい肋(ろく)にご注目ください。
もはや芸術品のような味わい。
アネトセラスは非常に古い頭足類の一種です。同時代を生きたゴニアタイトやオウムガイなどとは一線を画すフォルムです。
成長の開始点を撮影。
平置きでも安定しますが、ぜひスタンドを使って展示してみてください。立体的で特異なフォルムがより引き立ちます。
裏面です。クリーニングのあてを付けた痕が見られます。ほぼフラットにカットされていますので、平置き時にも安定します。
側面から見ると、いかに立体的かお分かりいただけるでしょうか。ゆる巻きではあるものの、巻き方は一般的な平巻き型のアンモナイトそのものです。
直径最大部135ミリ。まさにコレクショングレードのアネトセラスの極めて上質な標本です。
100円玉との比較。古生代デボン紀の頭足類、アネトセラスのパーフェクト標本です。
商品スペック
商品ID | an2368 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | これ以上望めない、パーフェクト標本!古生代デボン紀のゆる巻きアンモナイト、アネトセラス(Anetoceras) |
産地 | Tazarine, Morocco |
サイズ | アンモナイト直径13.5cm 母岩含め全体14.2cm×13.2cm×厚4cm |
商品解説 | これ以上望めない、パーフェクト標本!古生代デボン紀のゆる巻きアンモナイト、アネトセラス(Anetoceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
母の還暦祝いに購入しました。とても美しく存在感があり、古生代の神秘に感動しました。母も気に入ってくれて、とても良い逸品でした。
京都府/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。