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北海道産にしては珍しいスタイル!縫合線模様が美しい、北海道産の白亜紀のアンモナイト(Ammonite)のハーフカット&ポリッシュ標本/【an2361】
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こちらは北海道産の白亜紀のアンモナイトです。珍しいポリッシュ標本です。
表面が丁寧に研磨され、美しい肋(ろく)模様を堪能できます。
黒いラインは隔壁で、内部の小部屋を分割する壁の役割がありました。ぜひコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」と交互に御覧ください。
中央でカットされているため、さらに内部を観察できます。北海道産のアンモナイトで、このようなスタイルの標本はあまり見かけません。
直径最大部38ミリ。
100円玉との比較。カット&ポリッシュが施された北海道産アンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an2361 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 北海道産にしては珍しいスタイル!縫合線模様が美しい、北海道産の白亜紀のアンモナイト(Ammonite)のハーフカット&ポリッシュ標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径3.8cm 厚1cm |
商品解説 | 北海道産にしては珍しいスタイル!縫合線模様が美しい、北海道産の白亜紀のアンモナイト(Ammonite)のハーフカット&ポリッシュ標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。