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変形6角形の母岩がユニークな、フィロセラスアンモナイトマルチプレート(phylloceras)/【an234】
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イギリスソマセットの地で採集された、フィロセラスアンモナイトのマルチプレートが登場です。変形6角形がユニークな母岩です。
7cmと4.5cmのフィロセラスが2つ見られます。
雰囲気のあるプレートです。
このように、向きを変えてもOK。配置変えにより、輝き方に変化が生まれますよ。
このクラシカルな色調のカッパー色がフィロセラスの特徴。
本標本は、このように鮮やかな赤や緑で光るフィロセラスも含まれています。
このあたり。流れのある色が表面殻にあらわれています。
この大きなアンモナイトが7cmの標本です。
変形の6角形の母岩が面白い。
母岩は最大幅17.5cmありますので、スタンドに立てて飾ると大ぶりで存在感がありますよ。
赤と緑の光の筋が幾重にも折り重なっているのが確認できるでしょうか。なんて美しい!
肋が細かい特徴をもったフィロセラス。雰囲気のあるプレート化石です。お気に入りの標本の一枚になることと思います。
商品スペック
商品ID | an234 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 変形6角形の母岩がユニークな、フィロセラスアンモナイトマルチプレート(phylloceras) |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部 7cm 4.5cm 母岩 17.5cm×15.5cm×2cm |
商品解説 | イギリス産アンモナイトのフィロセラスが2つ見られる6角形のユニーク標本。全体がカッパー色の中にも、鮮やかな黄色や赤色が目立つ、良質標本です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。