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ペア!マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のハーフカット標本/【an2339】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、デスモセラスのハーフカット標本です。
マダガスカルは世界的なアンモナイトの産地の一つです。フランスの将校により、大規模な調査が行われ、多種多様なアンモナイトが発見されました。
アンモナイトの中には、複数の小さな部屋があります。これらの部屋は、硬い壁で仕切られており、それらの壁は「隔壁」と呼ばれています。
もともとは一つのアンモナイトです。
ご覧のように中央で2つにカットされています。
直径最大部3センチほどです。
100円玉との比較。マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラスのハーフカット標本です。
商品スペック
商品ID | an2339 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ペア!マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のハーフカット標本 |
産地 | Mahajanga, Madagascar |
サイズ | 直径3.1cm 2枚合わせて厚1.4cm |
商品解説 | ペア!マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のハーフカット標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。