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アンモナイトコレクター必見!巻が解けた、異常巻きアンモナイト、クリオセラス(Crioceras)の上質化石/【an2318】
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アンモナイトコレクターの皆様にぜひご覧いただきたい、珍しいアンモナイト、クリオセラス(Crioceras)の上質な化石です。
クリオセラスは殻の巻きが解けた、いわゆるゆる巻きのアンモナイトです。また、「異常巻き」の一種に分類されることもあります。アンモナイトの巻き方についてはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
クリオセラスの特徴の一つが、この非常に狭いピッチの肋(ろく)です。
ご覧の通り、こちらの標本は、母岩が台座の役割を果たすように配置されています。実に味わい深い趣があります。
クリオセラスの特徴がほぼ完全に保存された、上質な標本です。
こちらは底面。このように、クリオセラス本体を見やすくするために母岩が平らにカットされています。
非常に分厚い母岩で、安定感は申し分ありません。
全体が19センチの母岩に、直径最大部が6センチのクリオセラスが鎮座しています。
100円玉との比較。大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい大きさで、展示する場所を選びません。
商品スペック
商品ID | an2318 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | アンモナイトコレクター必見!巻が解けた、異常巻きアンモナイト、クリオセラス(Crioceras)の上質化石 |
産地 | France |
サイズ | 本体最大幅6cm(カーブ計測約17cm) 母岩含め全体19cm×10.5cm×8cm 1440g |
商品解説 | アンモナイトコレクター必見!巻が解けた、異常巻きアンモナイト、クリオセラス(Crioceras)の上質化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。