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直径最大部13センチに達する大判標本!アンモナイトの祖先として知られるゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2314】
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こちらは古生代デボン紀の地層より採集された、古い頭足類の仲間、ゴニアタイトの大判化石です。直径最大部13センチもある立派な標本です。
ゴニアタイトは中生代になって繁栄するアンモナイトの祖先として知られています。アンモナイトと比べて、原始的な構造を持っていました。ご覧のようにジグザグの縫合線を持っているのが特徴です。
表面が研磨され、美しく整えられています。
裏面はラフにカットされ、平らになっています。平置きに安定するよう配慮されています。
側面からご覧いただきましょう。最も厚いところで25ミリほどあります。
直径最大部13センチ。ゴニアタイトとしてはかなり大きな部類です。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示してみました。平置きはもちろんスタンド置きでも安定的に展示できます。
商品スペック
商品ID | an2314 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 直径最大部13センチに達する大判標本!アンモナイトの祖先として知られるゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ゴニアタイト直径13cm 厚2.5cm |
商品解説 | 直径最大部13センチに達する大判標本!アンモナイトの祖先として知られるゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。