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サービスプライス!北海道天塩中川産アンモナイト、ゴードリセラス(Gaudryceras)/【an2307】
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こちらは北海道産のアンモナイト、ゴードリセラスの母岩付き標本です。
北海道産のアンモナイトのコレクターならおなじみのゴードリセラス。比較的スムースな殻の表面にピッチの狭い肋(ろく)が並んでいます。
こちらの個体は表面が薄く研磨され縫合線が露出しています。縫合線とは殻の表層部の骨格が露出したもので、時代の若いアンモナイトほど複雑な模様になると言われています。こちらのゴードリセラスもかなり複雑で美しい縫合線が備わっています。
中央付近は研磨されていないため、本来の細かな肋(ろく)が見られます。
8センチほどのしっかりとした母岩に支えられています。
底面をご覧いただきましょう。ラフではありますがフラットに仕上げられています。平置き時に安定します。
こちらは側面です。写真右側にゴードリセラスの一部が見えています。
斜め上からご覧いただきます。別の個体の部分化石も見られます。
実はこちらから見ると別の標本も!
8センチの母岩におよそ3センチの本体が載っています。
100円玉との比較。大きすぎないので展示する場所を選びません。1985年5月11日に採集されたことが記録されています。
商品スペック
商品ID | an2307 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | サービスプライス!北海道天塩中川産アンモナイト、ゴードリセラス(Gaudryceras) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト本体3cm 母岩含め全体8.7cm×8.2cm×高7.4cm |
商品解説 | サービスプライス!北海道天塩中川産アンモナイト、ゴードリセラス(Gaudryceras)。採集年月日:1985年5月11日 |
この商品を購入されたお客様のお声
この度は素晴らしい化石をありがとうございました。色々な角度から眺め、楽しんでおります。また気に入ったものがあった際は宜しくお願いします。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。