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無骨な味わい!2面楽しめる!北海道小平町産のアンモナイト、テトラゴニテス(Tetragonites)とダメシテス(Damesites)から成る群集標本/【an2303】
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こちらは北海道産のアンモナイト、テトラゴニテスとダメシテスなどが同居する群集化石です。
左側がテトラゴニテス、右側がダメシテスです。
いずれも密巻きのアンモナイトではありますが、ダメシテスの”超”密巻きのアンモナイトです。
このように多数のアンモナイトが集まった状態で発見された標本です。1992年7月28日に採集されたことが記録されています。今からおよそ31年前ですね。
裏面から撮影。露頭の一部を切り出した無骨の味わいが魅力です。母岩は台座として機能します。
非常に立体的です。最も大きなアンモナイトの直径最大部は4センチを超えます。
100円玉との比較。北海道産のアンモナイト、テトラゴニテスとダメシステスを含む群集化石です。
商品スペック
商品ID | an2303 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 無骨な味わい!2面楽しめる!北海道小平町産のアンモナイト、テトラゴニテス(Tetragonites)とダメシテス(Damesites)から成る群集標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体最大直径4.3cm |
商品解説 | 無骨な味わい!2面楽しめる!北海道小平町産のアンモナイト、テトラゴニテス(Tetragonites)とダメシテス(Damesites)から成る群集標本。採集年月日:1992年7月28日。北海道小平町。平置き展示で安定します。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。