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産地、採集年月日が記録された、北海道産ゴードリセラスとダメシテスからなる群集化石/【an2300】
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こちらは北海道留萌郡小平町で採集されたアンモナイトの群集化石です。
2つの立派なアンモナイトが確認できます。左側がゴードリセラス、右側がダメシテスです。いずれも北海道の白亜紀の地層で採集される代表的なアンモナイトの一つです。
採集年月日(1992年7月28日)と産地(北海道留萌郡小平町産)が記録として残っている貴重な化石です。
ゴードリセラスの細かな脈が保存されています。
裏面です。ノジュールと思しき丸い母岩。ノジュールとは遺骸の周りに炭酸カルシウムが付着してできた丸い石で、内部の化石を保護する効果があります。
左右12センチほど。一つあたり5センチ前後です。
100円玉との比較。付属のスタンドに立てて展示するとより素敵です。
商品スペック
商品ID | an2300 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 産地、採集年月日が記録された、北海道産ゴードリセラスとダメシテスからなる群集化石 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体5.6cm 4cm 母岩含め全体12cm×9cm×厚4cm |
商品解説 | 産地、採集年月日が記録された、北海道産ゴードリセラスとダメシテスからなる群集化石。採集年月日:1992年7月28日。北海道留萌郡小平町産。 |
この商品を購入されたお客様のお声
北海道産アンモナイトを購入させて頂きました。たいへん状態も良く嬉しく思っています、また、気に入ったのがでたらお願いします。
神奈川県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。