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名産地、イングランド、ソマセット産のジュラ紀のアンモナイト(Ammonite)のハーフカット標本/【an2298】
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こちらはイングランド・ソマセット産のジュラ紀の地層より採集されたクリーム色のアンモナイトです。断面をカットして磨いたタイプ。
殻の内部は複数の小部屋に分かれています。イングランド・ソマセットはジュラ紀の海洋生物の化石を産出する、世界的に名の知れた化石産地の一つです。
表側を撮影。
直径最大部左右42ミリ。
100円玉との比較。ソマセット産のジュラ紀のアンモナイトのハーフカット標本です。
商品スペック
商品ID | an2298 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 名産地、イングランド、ソマセット産のジュラ紀のアンモナイト(Ammonite)のハーフカット標本 |
産地 | Somerset, England |
サイズ | 直径4.2cm 厚0.5cm |
商品解説 | 名産地、イングランド、ソマセット産のジュラ紀のアンモナイト(Ammonite)のハーフカット標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。