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６センチ台！隔壁を黒く染めたヘンマタイトが特徴的なモロッコ産のアンモナイト（Ammonite）/【an2292】
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６センチ台！隔壁を黒く染めたヘンマタイトが特徴的なモロッコ産のアンモナイト（Ammonite）/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an2292】
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こちらはアフリカ北部、モロッコで採集されたヘンマタイトを含むアンモナイトのスライス標本です。以前はよく見かけたモロッコ産のヘンマタイト化したアンモナイトですが、最近では珍しくなりました。１０年単位でトレンドが変化しているように感じます。
黒い部分はヘンマタイトと呼ばれる酸化鉄です。隔壁に浸透し、黒い輪郭として見えています。
ヘンマタイトの語源は古代ギリシャ語の「heima（血）」と言われています。
裏面です。
直径最大部６５ミリ、かなり立派なヘンマタイト化アンモナイトです。
商品スペック
| 商品ID | an2292 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | ６センチ台！隔壁を黒く染めたヘンマタイトが特徴的なモロッコ産のアンモナイト（Ammonite） |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 直径6.5cm |
| 商品解説 | ６センチ台！隔壁を黒く染めたヘンマタイトが特徴的なモロッコ産のアンモナイト（Ammonite） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
