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ジュラ紀の化石の名産地、イングランド・サマセット産のメノウ化したアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の母岩付き化石/【an2282】
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こちらはイングランドのサマセット(Somerset)で採集されたプロミクロセラスの味わい深い標本です。

サマセットはジュラ紀の、主に海洋生物の化石が発見されることで知られています。アンモナイトのプロミクロセラスはその代表的な標本の一つです。

プロミクロセラスは比較的小型のアンモナイトで、直径数センチ程度にとどまります。殻には明瞭な肋(ろく)が認められます。

比較的浅海に棲息していたという説がありますが、はっきりとしたことは分かっていません。

裏面です。

側面から撮影。イングランドのプロミクロセラスは本標本の産地、サマセットとおとなりのドーセットからもよく見つかります。

本体直径最大部23ミリのプロミクロセラスが70ミリ強の母岩に鎮座しています。
商品スペック
商品ID | an2282 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ジュラ紀の化石の名産地、イングランド・サマセット産のメノウ化したアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の母岩付き化石 |
産地 | Somerset, England |
サイズ | 直径2.3cm 母岩含め全体7.6cm×4.9cm×厚1.8cm |
商品解説 | ジュラ紀の化石の名産地、イングランド・サマセット産のメノウ化したアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の母岩付き化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回は、メノウ化したプロミクロセラス。産地のサマセットは、ドーセットのお隣と解説にありました。先日お譲り頂いたドーセット産のメノウ化したアステロセラスとどうしても並べて展示したくなり購入致しました。暫く悩んでいたのですが、ダメですね、我慢できなくなりました。同時購入のイノセラムスも大変美しい標本でした。
和歌山県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。