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180度ターンで知られる、異常巻き、ポリプチコセラスを含む、北海道産アンモナイトの群集標本/【an2277】
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こちらは北海道産のアンモナイトの群集化石です。写真右下に異常巻きアンモナイト、ポリプチコセラスの∪の字に曲がった部分を確認できます。
”∪の字”をアップで撮影しました。ポリプチコセラスは北海道の白亜紀の地層で採集される異常巻きアンモナイトの一つで、この180度ターンをした殻でよく知られています。
ほか、正常巻きアンモナイトの部分化石が多数見られます。
やはり主役はこのポリプチコセラスでしょう。一部、細脈で知られる肋(ろく)も確認できます。
裏面です。こちらを底にして安定的に展示できます。
側面から撮影。
横幅およそ8センチです。
商品スペック
商品ID | an2277 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 180度ターンで知られる、異常巻き、ポリプチコセラスを含む、北海道産アンモナイトの群集標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 母岩含め全体8.2cm×7.7cm×厚4.1cm |
商品解説 | 180度ターンで知られる、異常巻き、ポリプチコセラスを含む、北海道産アンモナイトの群集標本 |
この商品を購入されたお客様のお声
遂に異常巻きアンモナイトが、コレクションに追加できました。しかも北海道産!感慨深いです。
和歌山県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。