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ヘビー級!北海道アンモナイトの見本市!平巻き、異常巻きどちらも見られる群集標本/【an2272】
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こちらは北海道アンモナイトの見本市のような標本です。平巻き、異常巻き、いずれも含まれています。
こちらのヘビのような殻は、異常巻きアンモナイトの一部です。
こちらはスムースな殻を持った平巻き型のアンモナイトです。
非常に細かな肋(ろく)が備わったアンモナイトも見られます。
ご覧のように複数のアンモナイトが一つの母岩にまとまった、いわゆる群集化石です。遺骸が海流の緩やかなスポットに集まって堆積したと考えられます。
15センチ四方、4キログラムを超える、ヘビー級の標本です。迫力あり!
北海道は異常巻きアンモナイトの世界的産地の一つです。アンモナイトの殻にはいくつかの巻き方があります。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
底部から撮影。平らにカットされていて、とても安定します。
裏側(非鑑賞面)です。
高さ、厚み、幅いずれも15センチ前後とお考えください。どっしりとした母岩で安定します。
商品スペック
商品ID | an2272 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ヘビー級!北海道アンモナイトの見本市!平巻き、異常巻きどちらも見られる群集標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体最大直径6cm 母岩含め全体16cm×高15.5cm×最厚部13.2cm 4030g |
商品解説 | ヘビー級!北海道アンモナイトの見本市!平巻き、異常巻きどちらも見られる群集標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。