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ナチュラルアート!古生代の海を皿にしました!ゴニアタイト(Goniatite)やオルソセラス(Orthoceras)を含む石の加工品/【an2266】
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こちらは古生代デボン紀に棲息していたゴニアタイトやオルソセラスなどを多数含む石を加工して皿に仕立てたアイテムです。中央にはゴニアタイトの形を活かした意匠が施されています。
ゴニアタイトは古生代デボン紀に棲息していた頭足類の仲間です。後になって登場するアンモイトの祖先とされる生物です。頭足類とは文字通り、頭部から足(腕)が多数生えている生物のことで、現世では、タコやイカが代表例です。タコやイカは殻を持ちませんが、同じ仲間なのです。
このように少し段差があります。食事用の皿としてはやや不便ですので、インテリアとしておすすめします。
表面を研磨することで、頭足類が模様となって現れています。至るところにゴニアタイトやオルソセラスが見られます。平巻きの殻がゴニアタイト、直線的な殻がオルソセラスです。
一部にオウムガイと思しき個体も散見されます。オウムガイは古生代に誕生し、現世にも棲息している唯一の頭足類です。
まさに”無数”という表現がぴったり。
裏面はフラットに加工されています。
最長部、およそ22センチ弱。
100円玉との比較。付属の皿立て(スタンド)を使えば、すぐにインテリアとして展示していただけます。
商品スペック
商品ID | an2266 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ナチュラルアート!古生代の海を皿にしました!ゴニアタイト(Goniatite)やオルソセラス(Orthoceras)を含む石の加工品 |
産地 | Erfoud, Morocco |
サイズ | 21.7cm×17.3cm×厚2cm |
商品解説 | ナチュラルアート!古生代の海を皿にしました!ゴニアタイト(Goniatite)やオルソセラス(Orthoceras)を含む石の加工品 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。